転職難民のみなさま、こんにちは。
突然ですが転職難民の方々はこのような悩みを持っていませんか?
- 転職したいけど何もスキルを持っていない
- 履歴書の資格取得欄は運転免許だけ
- 需要のある資格を取得したい
- 高収入で在宅勤務ができるスキルを知りたい
- スキルを身につけて人生逆転したい(言い過ぎ?)
社会人としてキャリアは積んできたものの振り返れば何の取り柄もない。
これでは転職したいけど大したスキルがなく良い就職先も見つかりにくいと思いませんか?
転職しても条件は下がるか現状維持。
そんな方にはハローワークの教育訓練給付金を利用した第四次産業革命スキル習得講座の受講をお勧めします。
スキルの取得に国から給付金が出るので最大70%オフで最先端のスキルを身につけることが可能です。
対象となっているスキルもこれから需要があるものばかり。
この記事を読めばあなたの未来に必ずプラスとなることでしょう。
- 最先端のITスキルを70%オフの価格で学ぶことができる
- ITエンジニアは高収入かつ働き方が幅広く在宅も可能
- ITスキルを持つ人材は不足気味
- フルタイムで受講しても4ヶ月〜6ヶ月で卒業できる
- 給付金対象のおすすめITスクール(講座)
転職難民が第四次産業革命スキル習得講座を受けるべき5つの理由
第四次産業革命スキル習得講座はIT人材を増やすために指定された講座です。
IT人材は将来的に不足することが予想されており、今からスキルを取得しておけば転職の幅が広がります。
将来性がある
2020年のみずほ情報総研株式会社が行った調査によると2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると試算されています。
少なく見積もっても16万人です。
人手不足ということは将来的に需要が伸び続けることを意味するため、今からスキルを鍛えておけば2030年には即戦力となる人材として求められる可能性が十分考えられます。
あなたが2030年に何歳かを考えてみてください。
明るい未来への分かれ道は今かもしれません。
求人倍率が高い
2021年度の有効求人倍率を見てみましょう。
転職エージェント大手のdodaによるとIT・通信業は4倍〜6倍で推移しています。
転職者1人に対して4〜6件の求人があるということですね。
この傾向は今後も続くと考えられ、今ITスキルを身に着けておくことが将来成功するために重要です。
高収入
ITエンジニアは他の職種よりも収入が高いことで知られます。
dodaが調べたところによるとIT技術者の2021年平均年収は440万円ほど。
職種別の年収ランキングでも4位につけています。
30代で500万円、40代で600万円と順調な年収アップが見込めます。
事務系の平均年収と比べると100万円以上も差があるのでスキルを身に着けておくことの重要性を痛感します。
ITスキルはスクールで4〜6ヶ月学べば技術者としての基礎ができるため、薬剤師などのように6年間も大学に通って学ぶより効率的です。
在宅ワークも可能
ITエンジニアの魅力のひとつが柔軟な働き方ができること。
オフィスに出社する必要はなく自宅をはじめ自分の好きな場所で仕事をすることができます。
特に小さなお子さんがいる家庭だと急な発熱で会社に行けない、といった経験がある方もいるのではないでしょうか。
独身の方やお子さんがいない方も将来どうなっているかわかりません。
今のうちから働き方の将来設計を考えてはいかがでしょうか。
最先端技術を70%オフの価格で学習可能
第四次産業革命スキル習得講座は教育訓練給付金制度の【専門実践教育訓練】に指定されています。
ITスクールの授業料は50万円〜100万円するところが多くとても高額です。
専門実践教育訓練は条件を満たせば国から70%の補助(最大56万円)を受けることができるため、かなりお得に最先端技術を学ぶことができます。
第四次産業革命スキル習得講座について
第四次産業革命スキル習得講座ってなんなの?という方も多いと思うので解説していきます。
「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。
引用:経済産業省
要するにこれから需要があるITスキルを身につけるために国が推奨している講座です。
需要があるということは就職でも有利に働きますし当然年収も高め。
さらにITスキルであれば在宅勤務も可能なことが多いです。
転職エージェントでもITエンジニアの求人数は断トツ。
国としてもITエンジニアの人口を増やそうと必死なのでスキルの取得に給付金が出ます。
人生を逆転させたい!という方には是非利用してもらいたい制度となっています。
教育訓練給付金制度
社会人の方がスキルアップして転職しやすいように様々な資格に対して補助金を出してくれる制度です。
受給の要件には過去に雇用保険を収めている必要があります。
この給付金を受ける前に雇用保険を2年以上収めている方は対象になることが多いです。
正社員である必要はなく、パートやアルバイトでも問題ありません。
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
引用:厚生労働省
教育訓練給付金制度の訓練には3種類あります。
- 専門実践教育訓練
- 特定一般教育訓練
- 一般教育訓練
その中でも第四次産業革命スキル習得講座は【専門実践教育訓練】という最も給付金が出る訓練となっています。
- 特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります
- 受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます
- 資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます
- 失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、別途、教育訓練支援給付金が支給されます
専門実践教育訓練の対象資格
図の赤文字で記載されている講座が専門実践教育訓練の対象となっています。
IT系のスキルや医療福祉系の資格をはじめ、社会から必要とされているスキルばかりです。
あなたが学びたいというものがあれば是非受講することをおすすめします。
- シスコ技術者認定等でITSSレベル3以上
- 第四次産業革命スキル習得講座
- 看護師
- 介護福祉士
- 助産師
- 保健師
- 保育士
ほか多数
- 職業実践専門課程
- 専門職学位課程
- 職業実践力育成プログラム
厚生労働省:教育訓練給付金制度対象資格一覧
第四次産業革命スキル習得講座の対象講座
第四次産業革命スキル習得講座はAIやクラウド、IoTに関するスキルを学べる講座が揃っているのが特徴です。
講座は初心者でも学習できる内容から中級者以上の方向けのものまで用意されています。
経済産業省:第四次産業革命スキル習得講座
第四次産業革命スキル習得講座の価格
対象となっている講座の費用は50〜100万円を超えるものまであります。
このうち最大70%が教育訓練給付金から支給されますが上限は56万円です。
教育訓練給付金制度で第四次産業革命スキル習得講座を受講する条件
第四次産業革命スキル習得講座を受講する場合、雇用保険に一定の年数加入している必要があります。
初めて受給する場合
- 受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
- 在籍中、または離職後1年以内であること
2回目以降の受給の場合
- 前回の受講開始日から次の受講開始日まで通算3年以上、雇用保険に加入していること
※詳細確認はお住いの地域にある対象のハローワークにお問い合わせください
未経験者におすすめする第四次産業革命スキル習得講座
「ITのことなんて全然わからない」
「完全に文系だし理系の科目なんてついて行ける気がしない」
そんな声も聞こえてきそうなITスキルの講座ですが、文系出身でもついていける講座を紹介します。
同じITスクールでも講座によって専門実践教育訓練の対象とならないものもあるので注意してください。
これから紹介するのはすべて対象となっています。
DMM WEB CAMP【専門技術コース】
抜群の実績を誇る人気のプログラミングスクール。
習得言語と技術は基本を抑えたラインナップ。
さらに講座の最終月にはAIとクラウドのどちらかを選択して学ぶことができます。
基本を抑えつつ最先端の技術を学びたい方には最もおすすめする講座です。
- 910,800円→350,800円で受講できる
- 転職成功率98%
- 文系でもついていけるカリキュラム
- 受講しながら並行して転職活動
- 企業とのパイプがあるから取得した技術とのミスマッチがない
TECH CAMP【オンラインプラン】
TwitterやHulu、食べログなど有名サービスの開発に使われたRuby言語の開発者が監修するカリキュラムが特徴。
オンランプランには2つのコースがあり、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが可能です。
転職サポートが充実していることでも有名。
納得のいく企業から内定がもらえるまでサポートしてくれます。
- 短期集中スタイルと夜間・休日スタイルの2コース
- 短期集中スタイル:657,800円→197,340円で受講
- 夜間・休日スタイル:877,800円→317,800円で受講
- 文系でもついていけるカリキュラム
- 転職成功率98%
- 転職できなれば全額返金保証あり
- 納得いく企業から内定が出るまでサポート
INTERNET ACADEMY【IoTエンジニア育成コースA】
1995年に開講した日本初のWeb専門スクール。
Web業界において技術の標準化を行う世界最高位の団体「W3C(World Wide Web Consortium)」メンバーに日本の民間教育機関としてはじめて加盟したスクールです。
私は実際にこのコースを受講しています。
- 834,680円→274,680円で受講できる
- Web技術の世界最高位の団体「W3C」のメンバー
- 文系でもついていけるカリキュラム
- 1995年10月に開校した日本初のWeb専門スクール
まずは無料のカウンセリングからはじめよう
ITスクールにはそれぞれ特徴があります。
自分にあったスクールを知るためには無料カウンセリングを受けることが必須です。
特にIT未経験の初心者なら何を質問していいかわからない状態。
カウンセラーの方は優しく解説してくれるので心配無用。
2030年に笑っているかは今のあなた次第です。
ITエンジニアのスキルを身に着けて理想の自分に近づいていきましょう。